こんばんは!
今回のプレゼント企画への応募総数がお陰様で100人を超えまして、なんだか胸が熱くなっているタロット占い師の一宮ゆりです。感謝
現在、電話鑑定47名、オンライン対面鑑定55名、合計102名様にご参加いただいております。
たくさんの方にご応募いただきまして、誠にありがとうございます( ;∀;)
YouTube内でのリーディングの影響なのか、ワンドのクイーンさん達が電話鑑定に集中しているのと、ペンタクルキングさん、ソードキングさんもお久しぶりにご連絡いただいてご応募くださいました。
ここまでくるとちょっとプレッシャーが。笑
基本的にタロットは宝くじや試験の合否などは見ませんから、そこは恨みっこなしで公平にくじ引きしたいと思います(*^^*)
明日で応募は締め切らせていただきますので、22日の結果発表をお楽しみに。
ということで本題です。
今回はサロンの夏休みのお知らせです。
夏季休業日
2024年8月13日(火)~8月17日(土)
誠に勝手ながら、上記の期間を冬季休業日とさせていただきます。
期間中もご予約やお問い合わせに関しては、通常通り対応させていただきますので遠慮なくご連絡くださいませ。ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします(*_ _)
下半期まとめとつれずれなるまま。
画像を探してたらクラゲを見つけて、無性に水族館へ行きたい病が。笑
ぼぉーっとクラゲ見てるの好きなのよね。
今年に入ってから急に新規のお客様が増えてきまして、未だに占ったことのない珍しいケースのお悩みにも触れる機会をいただき、刺激的な毎日を送っております。
お客様のInstagramに私の記事をご紹介いただいたり、大切なご友人にご紹介してくださったりと、優しい交流の中に身を置かせていただいていることに感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
いつも気にかけてくださって、誠にありがとうございます(*_ _)
最近気づいたのですが、鑑定中にタロットを引くよりも属性のお話しで盛り上がっている時が多々ありまして。
お客様のほうから「ソードさんってこういうとこありますか?」とか「上司がワンドのクイーンで」など話題を振っていただくことが増えてきました。
「この人はどの属性なんだろう?」って種族を特定する感覚で人を見るようになってきたというお言葉もたくさんいただきます。
私としてはめちゃくちゃ嬉しい(*^^*)
西洋占星術なら12星座、宿曜占星術なら27宿、マヤ暦なら260KIN。
人の性格や特徴が細分化される命術。
だがしかしっ。
それぞれの根幹には4つの属性が存在し、それをもとにグループ化されているんです。
西洋占星術なら火、風、水、土の四大元素。
宿曜占星術なら青龍、白虎、朱雀、玄武の四神。
マヤ暦なら赤、白、黄色、青の4色。
NSTも同様、階級や光闇を組み合わせて32人のコートカードに人物を当てはめて占いますが、それらもやはりワンド(火)、ソード(風)、カップ(水)、ペンタクル(土)の4つの属性に分けることができます。
実際の鑑定では、リーディングも含め属性も交えてお話ししているのですが、お客様からはこの属性を理解することで対人関係が楽になったというお声をたくさんいただきます。
人間同士それぞれの属性を共有しあうことが、私の理想でもあるんですよね。
できれば小学校の授業に入れてほしいくらい。
物心のつく頃から自分自身の気質を知ることも大切ですし、自分以外の属性の価値観や人生観も知ることができれば、不要な誤解や争いも起こらないんじゃないかと思うんです。
例えば、私の家族は両親、祖母、姉妹、叔父叔母に至るまで男性性の強いワンドとソードで構成されています。
近隣の親戚もみんなそうなんだから因果よね。
まぁ、そのお陰で本来なら共感しづらいワンドやソードの良い面も悪い面も深く理解できたので、結果的には修行のようなものだったのかなと昇華はしてるけど。
そんな中で唯一、女性性の強いペンタクルの私。
まるでアヒルの子のように、価値観が全く合わない、理解されない、思考も感情も共有できない。
ただでさえ本家の長女だ、後継ぎだと厳しく育てられている中、私の居場所はどこにも無いように思えて苦しかった。
私が異常なのか。
精神科に通わなければいけないほど変わっているのか。
その答えは学生時代に出会った、イギリスの文化とタロット、そして同じ女性性の強いカップとペンタクルの友人たちや恋人たちが教えてくれました。
あぁ、私はペンタクルだから一人が好きなんだ。
芸術が好きで、物語が好きで、おうちの中が好きなんだ、って。
外で元気よく遊ばない子が悪い子なんじゃない。
集団行動が苦手でも性格に難があるわけじゃない。
こだわりが強くいつも同じことをしているからって、どこかおかしいわけじゃない。
もし、私が生まれたときに土属性のマニュアルを家族が読んでくれていたら、私の未成年期ももっと穏やかなものになっていたかもしれません。
荒れ狂ってたからね、あの頃は。笑
私の壊れてしまったアイデンティティをつなぎ合わせてくれたのは、実りある風景の中で堂々と椅子に座っていたペンタクルのクイーンのカードでした。
ちゃんと私も世界の一員なんだと、居て良いのだと言われているようで、初めてコートカードの本質を知ったとき涙が止まらなかったな。
精神と知性の叡智が詰まった占いは、かつての私がそうであったように、人生を大きく変えるきっかけを与えてくれるかもしれません。
ぜひたくさんの叡智に触れて、自分らしさを理解し、そして大切な人たちの個性も理解を深めてほしいなと切に願っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
なんだかとりとめのない話をしてしまって、全然まとまらなかった( ;∀;)
そういうときもあるって思っとこ。笑
もし属性あるあるなど見つけたら、ぜひこそっと教えてください。
皆様のお役に立つ情報をたくさんまとめて、今後もリーディングに活かしていきたいと思います!
ではでは。