こんばんは!
ついにベランダでガーデニングを始めた、タロット占い師の一宮ゆりです。喜
鑑定中も窓から常にお花たちが見えるので、お庭には無い楽しみがあります(*^^*)
手始めに、去年は手に入らなかったカリブラコアやミニ薔薇の苗を植えてみました。
次はフクシアが大量に届くので、今から楽しみです♪
それでは本題。
小アルカナのワンド第4番。
安定や安全を意味するカードです。
早速いきましょう(*‘ω‘ *)
【ワンド4】の基本的な解釈とキーワード
《描かれているモチーフ》
2人の人物
青い服と赤い服=男と女
=水と火
異なるものが仲良くする
花や実のリース
繁栄や幸福の象徴
城
目的地や安全な場所
左下の人々
休息や祝福
《基本的なカード解説》
収穫を祝うような絵柄は、安らぎの場所や祝福を意味しています。安全な場所でリラックスしている人達が、楽しそうに踊っています。数字の「4」も穏やかな人間関係や和やかなムードなど、安定を表します。
キーワード
《正》休息・平和・祝福・リラックス・憩い・自由・パーティ
《逆》惰性・虚栄・籠の鳥・倦怠感・疎外感
正位置の場合はポジティブな意味合いが強く、物事や状況が安定していることを示唆。
逆位置の場合はネガティブな意味合いが強く、物事や状況が安定していることによる惰性を示唆。
ワンドの4は平和に満ちたカード。
ワンドの4は、異なる考え方や価値観を持っている者同士が、休息を求めて共に手を取り合うようなカードです。
カードの真ん中で踊る2人は、青と赤の服を着ています。
男と女。
水と火。
正反対の者同士が平和的な関係を築いているイメージ。
カップの2はパートナーシップ。
カップの3は楽しいコミュニケーション。
ペンタクルの3は報告連絡相談。
などなど、ちょっと似ているカードがあってややこしいですが、ワンドの4は安らぎやリラックスがテーマです。
正位置で出れば和気あいあいとした雰囲気の中で、安定的な関係を築いていると読むことが多いです。
逆位置で出てくると間延びしたような、のどか過ぎてつまらないなぁ、みたいな感じ。
お正月に実家に帰って来て5日目くらいな感じでしょうか?笑
どちらにせよ安全な場所にいるから、大きな動きは見られません。
ワンド4に対する私なりのあるある。
ワンドの4に対する私なりのあるあるは
家族のような安心感
です(*‘ω‘ *)
気の置ける仲間。
懐かしい感じがする。
ありのままの自分でいられる。
などなど、とてもリラックスした状態。
正位置の場合は安定しているので良いのですが、私の場合は逆位置で「群れない」と読むことが多いです。
学生時代は「仲間外れのカード」と名付けていました。笑
安定し過ぎて惰性になるというのが一般的なんだと思うのですが、のんびりしてるとダメになっちゃうような危機感があるんじゃないかなって思うんです。
理由としては、よくワンドさんが言ってるから。笑
ワンドは元々、目的意識や情熱を象徴するので止まらずに動き続けようとする傾向があります。
それでも休息を表すカードがあるのであれば、その逆は休息はもう終わりで良いかなと思うほど緩慢な状態なのではないかと。
ただ、カップの3逆位置みたいな嫌気がさす感じとは違い、もう十分休んだからそろそろ動き出したいなって感じかな。
正位置でも逆位置でも、なんとなく余裕が感じられるんですよね。
逆位置だからといって動き出すのかは微妙な、割とのんびりしたカードです(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私のライフパスナンバーも4なので、安定や平和は人生の課題だと思っています。
世界中の人たちがワンドの4正位置のような気持ちを持つことができたら、戦争は起こらないのにな。
一日も早く、ウクライナの方達に平穏な日々が戻りますように。
ではでは。