こんばんは!
ラジオのテーマ募集の期限を決めたら、応募の数が今までの倍のペースで集まってきてとても嬉しい、タロット占い師の一宮ゆりです。嬉
鑑定プレゼントの応募受付は4月26日までとさせていただいたので、もしまだ迷われている方はぜひメールを送ってください(*^^*)
それでは、今回の小アルカナ考察は
「カップ第3番」です。
早速見ていきましょう♪
【カップ3】の基本的な解釈とキーワード
《描かれているモチーフ》
3つのカップ
愛や祝福
喜びのコミュニケーション
3人の乙女
3つの個性を持つ女性達
足元の作物
豊かさや豊作の象徴
《基本的なカード解説》
3人の女性が杯を掲げながら楽しそうに踊っていることから、複数人の団体行動やコミュニケーションを表すとされています。
キーワード
《正》連帯感・仲間意識・社交の場・集団行動・祝福
《逆》協調性の無さ・非社交的・人間関係の不和・なれ合い・暇つぶし
正位置の場合はポジティブな意味合いが強く、喜びに満ちたスムーズな人間関係を表す。
逆位置の場合はネガティブな意味合いが強く、心の結びつきが薄く発展性の無い人間関係を表す。
カップの3は気の合う仲間たち。
仲間やコミュニティを表すカップの3は、調和的で楽しい雰囲気であることを暗示しています。
正位置なら友人や家族、趣味や仕事の仲間など、グループでの発展的な関係が期待できます。
協調性があり連帯感も生まれているので、一緒にいて楽しいぞってタロットを通して教えてくれているんです。
恋愛中にお相手の気持ちに出てきたら、そのまま一緒に楽しんじゃいましょう(*^^*)
2人だけじゃなく第三者も交えての飲み会やパーティも良いので、なるべくお互いのパーソナルな人間関係を共有し合うようにすると良いですよ。
そして逆位置で出てきてしまった時は、発展性の無いやりとりに嫌気がさしている可能性もあります。
そういう時って、できればしばらく会わないでお互いに別々のことに夢中になる時間があった方が上手くいったりしますよね。
仲間だから、友達だから、恋人だからという理由だけで一緒にいた結果、惰性のお付き合いになるのはもったいない。
何事もメリハリは大切です(*^^*)
私は人間関係にメリハリを持ちすぎて気分屋に思われることもしばしばありますが、長続きするコツでもあるんじゃないかなと思っています。笑
カップ3に対する私なりのあるある。
『一緒にいてもつまらない』が一番説得力のあるカードだと思っている私( ;∀;)
それはなぜかと言いますと、10代20代の頃、気の向かない友人の先輩や職場の付き合いなどで集まりに参加した時よく出てきたカードだから。笑
とりあえず頭数を合わせるために呼ばれたとか、友人と一緒にいたらその知らない先輩とばったり出くわして一緒に飲むことになったとか。
まぁ理由は色々だったけど、とにかく頭の中にまでカップの3が逆で浮かんでくる感じだったな。
その頃は『早く帰りたいカード』とか『一人になりたいカード』って名付けてました。
実際に恋愛で当てはめてみても、マンネリ中や発展性がイマイチな時に決まって出てて。
だから相手に出てきた時は大抵、私自身もちょっと飽きがきてたりする(*ノωノ)
新しい刺激を入れてあげる必要があるから、いつも集まるメンバーを変えてみたり、デートのパターンを崩してみたり、マンネリ打開策を考える必要があります。
人間関係の不和という解釈もありますが、ケンカやギスギスした感じというよりは刺激の無い惰性で付き合っているような感覚が近いかなって思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私はそもそもワイワイ集まるのが苦手なペンタ女子なので、カップの3って自分を占ってもほとんど出てこない。悲
最近は特に見かけなくなっちゃったな。
もう少し人との関りを増やさないと。笑
ではでは(*^^*)