こんにちは!
息子とのランチに困ったときは、とりあえずパンケーキを焼くタロット占い師の一宮ゆりです笑
今回は番外編。
お題にも書いた通り、新型コロナウィルスがテーマです。
占いという大好きな世界観のままにしておきたくて、新型コロナウィルスの話題にはYouTubeでも触れてこなかったのですが( ;∀;)
やっぱりここは書いておきたい。
記録としても残しておこうと思います。
先日私の住む地域でも緊急事態宣言がでて、息子の小学校もGW明けまで臨時休校になりました。
私の心境としては、ほっと一安心。
バイオハザードマップど真ん中の地域で、我が家としては学校へ行かせるつもりはありませんでした。
私自身リスクは侵さず家族を守りたいのもあるけど、まずは医療従事者の方たちの負担を減らしたいと思っています。
それはなぜかというと。
実は去年の6月から半年以上にわたって、生まれて初めて長期入院&通院を経験したんです。
人生観がガラリと変わる出来事だったし、その期間の出会いはとても貴重なものでした。
すっぴんノーブラでの共同生活は刺激的だったな笑
看護師さんや理学療法士さんは比較的若い方が多かったのですが、患者さんとの向き合い方もとても素晴らしいものでした。
私が医療の現場を目の当たりにして思うこと。
新型コロナの感染者が爆発的に増えれば地方の医療はものすごいスピードで崩壊する
ただでさえ高齢患者の数はベッドを埋め尽くし、看護師さんもヘルパーさんも毎日フル稼働でお世話をしてくれているんです。
ベッドもスタッフも足りなくなるのは明らか。
そんななか、新型コロナにかかっても病院は絶対助けてくれるから大丈夫だとおっしゃる方がいました。
正直、言葉がみつからなかった。
ドクターも看護師さんも理学療法士のみなさんも、志の高い方たちでそれはそれは頼もしく、助けを乞えば全力で助けてくれるでしょう。
でも、医療従事者の方達だって家族がいらっしゃいます。
1番に守りたい大切な命があるはずです。
それでも逃げずに職場へ向かっているんです。
一番お世話になった理学療法士の女性は、対策をしっかりするしかないですね!って明るくLINEをくれました。
既存の大勢の患者さんだって、症状は待ってくれません。
懸命に対処しなければ、身体はどんどん弱っていってしまいます。
使命感。責任感。
誰でもマネできることでは無いです。
私などが心配したところで、なんの役にも立たない無力感がありました。
私にできることは手洗いうがいや家の中の消毒を徹底すること。
外出は極力せず、出来る限りのリスクはスルーすること。
もう本当に、それしかないんです。
あたりまえの日常なんて、薄い氷の上を歩いているようなもの。
突然の手術入院を経験したからこそ痛感しています。
絶対はない。
それだけの危機感をもっても足りないくらいだと思います。
お世話になった看護師さんやドクター、リハビリ室の先生方、心から応援しています。
心配で心配でたまりません。
どうか誰も感染しませんように。
みなさんが患者さんの不安に笑顔で応えている様が目に浮かびます。
そんな頼もしい方たちが、医療に携わったことを後悔してしまうような最悪の事態にだけは、どうかどうかなりませんように。
それには私たち一人一人の配慮と努力が必要不可欠です。
私の言葉なんて小さ過ぎて誰も目にとめないかもしれないけど、この非常時に動画を撮り続けるなら、この記事は書いておかなければいけないと思いました。
一人でも多くの方に届きますように。
他人事ではないんです。
自分で判断し、自分達の身は自分達で守らなければ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回からはいつも通りの内容でお届けしたいと思います(*^^*)
ではでは。