こんにちは!
新型コロナウィルスのニュースが毎日更新されるたびに、不安で仕方がなくなっている一児の母、一宮ゆりです。
満員電車など使ってお仕事されてる方は余計に不安ですよね。
私自身20代からずっと電車通勤でした。
子育て中はその時間が、好きな音楽を聴きながら本を読んだりできる貴重なひととき。
今考えると四方八方乗客の方たちと密着していても、全く気にならないくらい本の虫でした。
とにかく予防第一。
そして、今まさにウィルスと闘っている方々のご回復をお祈り申し上げます。
ではでは、タイトルの「敏感力」について書いていこうと思います。
「幸せになりたいのに」「いつもついてない」「わたしなんて」
と日常の小さな不満から負の連鎖に引き込まれてしまうことってありますよね。
そんな時はイライラしたり一人になりたくなったり、自分ではコントロールできない感情にどっと疲れてしまう。
よく「鈍感力」って耳にするんですけど、鈍感になれっていうのはかなりハードルが高いように感じます。
物事をマイナスに受け取らないように、イヤなことは考えないようにって思えば思うほど、どんどん深みにはまるというか。
ある種の生まれ持った性格も、関係してるんじゃないかなって思います。育った環境とかね。
その点「敏感力」ってすぐにできてストレスフリーなので、コスパ良しです笑
ではどうすればいいのか。
それは、自分の承認欲求を認めて受け入れるコト。
自分がどういう人間で、何が好きで、何が心地いいかを知るコト。
紙に書きだしてもいいし、アプリのメモを使ってもいいから、自分のことを書いてみる。
自分だけの取扱説明書を、つくってみる。
・〇〇してる時が一番楽しい
・〇〇な気持ちの時は〇〇が食べたい、〇〇が聴きたい
・〇〇が好き、〇〇が可愛い、〇〇がカッコいい
気づいたときにどんどん書いちゃう。
で、時間のある時にどうして好きなのか、どうしてそれが良いのかに思いを巡らせてみる。
要するに、ポジティブなことに目を向けることを習慣づけちゃうんです。
一日24時間あるうちの、ポジティブな時間を多くとる。
健康のためにお野菜を摂ったりするのと一緒です。
心にも意識的に栄養を与えてあげる。
人からもし短所だって指摘されることがあったとしても、もっと広い世界に目を向ければ、長所じゃん!って思ってくれる人は必ずいる。
批判や評価って、見る人の価値観で判断された結果でしかなくて、それは自分が下した結論ではないって思うんです。
自分のことを自分がどう感じるか。
他人の意見ではなく、自分のことを一番理解できるのは自分なんだって気づくことで、だんだん心が軽くなっていきます。
「幸福の敏感力」
どなたかの心が軽くなる助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^^*)